フリーランス

【これをやってからでも遅くない!】フリーランスになる前に準備しておきたいこと

あなたは勢いだけで起業しようと決めていませんか?

もちろん勢いは大事です。

しかし会社員のあなたは起業がゴールではありません。

スタートなのです。

今回は起業する前に準備しておいた方が良いことをまとめました。

チェックリストとして使ってくださいね。

家族・現職の理解を得られたか

家族の理解

起業するにはまずはじめに家族の理解や現職の理解は得たいところです。

しかしたいていは反対される方が多いと思います。

それは、あなたを心配している証拠。大切に思われているに違いありません。

人が新しく何かやろうとしたとき、真っ先に止めるの(ドリームキラー)は身内だという話もあります。

本当はあなたの成功を願っていると捉えて、ゆっくり何度でも話し、理解を得ましょう。

現職の理解

現職の人たちにも理解を得ましたか?

起業したら現職の人たちとは関係なくなるとか思っていませんか?

全く別業種で起業する場合、直接関係なくなるかもしれません。

しかしこれからも続く人生、またどこかでご縁があるかもしれません。

立つ鳥跡を濁さずです。

お世話になったことを丁寧に伝え、いつでも友好的に会える状態にしておくのが理想です

また、所属している企業によっては、同業での起業は3年間禁止や現職で働くメンバーの引き抜き禁止など退職時に条件提示がある場合もあります。(私もそうでした)

そのあたりも踏まえ、現職の人たちにも理解を得られるようにしましょう。

少しでもいい!自己資金はあるか?

起業するために貯金はありますか?

今は、資本金1円で株式会社ができる時代です。また 法人化しなくても個人事業主届けをだすだけなら0円です。

なので資金は必要ないと思われるかもしれません。

しかし起業・フリーランスとして働くには、明日からの給与は自分で稼がなかればなりません。

起業後すぐに仕事が入ってこない場合もあります。

できれば自己資金(=貯金)はあった方が良いです。

目安としては、生活費×6か月分。

例えば月30万円で生活している人だと180万円。

なぜ6か月かというと、6か月もがむしゃらにやればさすがに稼げるようになるから。

もし自信がある人は3か月分でもいいですし、少しゆとりをもってやりたいという方は9か月~12か月分の貯金をしてから起業するというのも良いかと思います。

事業計画は作成したか?

起業するときの事業計画を策定しましたか?

事業計画はいろんなフォーマットがあるので、「どこまでやればいいのだ?」と悩むこともあるかもしれません。

そこで、最低限決めてほしいのがこちら。

「誰に」「何を」「どのように」提供するのか?

ということ。

たとえば私の場合だと、

誰に=「中小企業の社長さんに」

何を=「HP制作やWeb集客施策を」

どのように=「どこよりも安い価格で」提供する

ということを起業当時に決めました。

他にも毎月の売上・経費・利益を立てる予算計画や、

営業件数・商談件数・受注件数などのKPI管理などもやってみてください。

最低限、絶対に立ててほしいのは「誰に」「何を」「どのように」提供するのか?ということです。

事業計画を立てたら、家族の理解を得るときにその内容を話してみましょう。

あなたがフリーランスとして初めてのプレゼンテーションでもあります。

そこで家族に伝わらなければ、あなたのビジネスがまだぼやけている可能性があります。もう一度ブラッシュアップしてみましょう。

(まとめ)大きく成功するよりも失敗しないフリーランスへ

ここまで起業する前にやっておきたいことをご紹介しました。

  1. 家族・現職の理解を得られたか
  2. 少しの自己資金はあるか?
  3. 事業計画は作成したか?

この3つは僕自身の経験でもありますし、これまで起業して成功している友人たちの体験談でもあります。

今一度ご自身の状態をチェックしてみてください。

そして3つともクリアしていたら迷うことなく起業しましょう。

ようこそ、フリーランスの世界へ

ABOUT ME
マコ
仮想通貨ブロガー×フリーランス10年目の43歳 ▶︎HP制作、WEBマーケティング、WEBコンサル、ライティングが得意 ▶︎3年連続年収8桁達成▶︎仮想通貨やNFT、Web3についてわかりやすく解説します