皆さんは普段、定時に仕事を終えられていますか?
残業が続いて仕事以外の時間がとれないとお悩みではないですか?
現代ではほとんどの会社が「効率化」を掲げ、生産性向上に躍起になっていますよね。
効率化と言うとIT化することと思われるかもしれませんね。
確かに最近は無料アプリや無料サービスで便利な業務効率サービスがたくさんあります。
しかし、IT化とは別で、自分の考え方やタイムマネジメント次第でパフォーマンスをあげる技があります。
今回は私自身も体験し、効果を実感している「仕事を早く片付ける方法」をご紹介します。
1:全ての業務で時間を区切る
ブログをかく、資料を作る、取引先にメールを送るなど、一人でやる作業はあらかじめ時間を決めてから行っていきます。
これをやるには45分、あれをやるには15分と言うようなイメージです。。
実際にタイマーをセッティングして分単位の時間を意識して、その時間内に終わらせるようにします。
そうすると、自然に集中力は高まりますし、だらだらすることなくその業務を完了させることができます。
最も簡単に取り組めて一番効果がある方法だと思います。
最初のうちは、作業が時間内に終わらないこともあるかと思います。
しかし継続していくことで、自分がこの業務をどれくらいの時間で完了させられるようになるか把握できるようになります。
時間内に作業が終わり、クオリティの高い仕事につながります。
2:1つの作業を終えるまで、他のことをしない
みなさんは、スマホの通知、SNSやメールの通知が気になって、作業中に手を止めてしまうことはありませんか?
そのせいで、一つの事をやり切るのに思った以上に時間がかかる経験があるかもしれません。
わたしも、通知がくるとついついチェックしてしまい、気がついたら長時間他のことをやっていたと言う苦い経験があります。
これを解決するには一つの業務を終えるまで他のことをしないと決めると言うことが大事です。
やることを一つ一つ終えてから次のタスクに取り掛かるとタスクは片付き、物事が前に進んでいきます。
仕事で成功している人の多くは、マルチタスク型ではなく、シングルタスク型だというデータもあるくらいです。
一つ一つ集中して完了させていくのがおすすめです。
3:食事で血糖値をコントロールする
日本人の仕事の生産性は、米国のそれと比較して50−70%くらいしかないという話を聞いたことがあります。
その要因の一つとして血糖値のコントロールが挙げられています。
要はランチ時に糖質などを取りすぎずにサラダを取る。血糖値が大きく上昇させないこと。
そうすることで食事後の睡魔に襲わたり、体がだるくなることを防ぎます。
昼ご飯はだいたい麺類か丼もの・・・以前のわたしはそんな感じでした。しかし炭水化物をランチに取らなくなってから午後の仕事のパフォーマンスが良くなりました。
仕事のパフォーマンスに食事や睡眠は切り離せない問題です。ぜひいしきしてみて
まとめ
今回は、誰でもできる仕事の生産性を上げる方法をお伝えしてきました。
- 全ての業務で時間を区切る
- 1つの作業を終えるまで、他のことをしない
- 食事で血糖値をコントロールする
どれもちょっと意識するだけでできることばかり。それなのに効果は絶大です!
「仕事が遅い」「なかなか仕事が終わらない」とお悩みの方はぜひ試してみてくださいね!