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エンジニアは人材不足?IT業界の市場規模を理解しよう

いつもお世話になります。40代フリーランスのマコです。

これからフリーランスエンジニアを始めるにしろ、IT業界に転職するにしろ、IT業界の知識を身に着けておくことは重要です。

今、IT業界ではエンジニアの「人材不足」と言われています。それでは詳しく見ていきましょう。

IT業界の市場規模

(出典:矢野経済研究所「国内企業のIT投資に関する調査を実施(2020年)」)

 

まずIT業界の市場規模を見ていきますと、図の通り、市場規模は右肩上がりに成長しています。

2019年~2020年はコロナの影響でIT投資が縮小しますが、今後も緩やかに成長していく見通しです。

エンジニアは人材不足?

(出典:経済産業省「IT人材需給に関する調査」)

次にIT業界を支える技術者=エンジニアのニーズについてです。

少子高齢化の日本ではIT業界の人材不足が慢性的に続いています。

そして将来はさらに人材不足が続き、2030年に約45万人のIT人材不足が予想されています。

つまりエンジニア業界は、仕事に溢れているがそれをできる人が少ない売り手市場になっています。

仕事が溢れていますからエンジニアになって着実にスキルアップしていけば仕事には困らないですよね。

(まとめ)IT市場規模拡大とエンジニアの人材不足

まとめますと、日本のIT市場規模は拡大していくのに、人材不足という状況です。

エンジニアというと20代から始める仕事というイメージがあるかもしれませんが、30代、40代から始めるのも遅くないと思います。

僕の知り合いのエンジニアは38歳から独学で勉強し始めて、就職し、5年後には月収100万で転職しています。

年齢よりもスキル・経験が重視される業界です。

それに2030年にはエンジニアは45万人不足します。

2022年の今から未経験でエンジニアをめざしても遅くないですよね。
少しでも興味があればチャレンジしてみてください。

ABOUT ME
マコ
仮想通貨ブロガー×フリーランス10年目の43歳 ▶︎HP制作、WEBマーケティング、WEBコンサル、ライティングが得意 ▶︎3年連続年収8桁達成▶︎仮想通貨やNFT、Web3についてわかりやすく解説します