フリーランスは自分の仕事の効率やできる範囲を正しく理解することが大事です。
そして理解したうえでその効率やパフォーマンスをどう高めていくか・・・
まるで筋トレのように鍛え、継続していくのです。
今回はノート術やメモ術に関する本を5冊以上読み、色々実践してきた中でこれは使える!と思った技をまとめていきます。
自分ができる仕事量を知る
自分が1日で処理できるタスクを知ることは大事な事です。
タスクを書いて、完了したら消していく。
なるべくならそのタスクにかかった時間やその時の感情も一緒に記録すると良いでしょう。
もちろん毎日書いていきます。
そうすることで自分の仕事量やキャパがわかるようになり、計画的に仕事を進められます。
ノートは複数使い分ける
これまで僕はノートは1冊にすべてまとめて書いていたのですが、振り返るときに、ページをまたいで振り返ったりしてかなり面倒でした。
そこで、できる人のノートの使い方を調べてみると、仕事の効率が良い人たちはノートを複数使い分けていることがわかりました。
主に、「タスク管理用」「勉強用」に分けています。
それを真似した僕は仕事毎にノートを使い分け始めました。
使い分けることで仕事の振り返りがスムーズになりました。
ノートは記録して終わりではなく、振り返ることで仕事の成果につながりやすくなるのです。
デメリットとしては、持ち運びには少しかさばるということがあげられます。
しかしすべてを持ち運ばなくてもいいですし、ノートを入れるノートケースを購入し、そこに付箋とか必要な文具も入れることで持ち運びも楽しくなります。
メモとノートを合わせて使う
また、ノートとは別にいつでも取り出せるメモも持ち歩きます。
メモったことはそのままタスク管理になりますし、ノートに貼ったりすることで大事なアイデアを忘れることを防止できます。
そしてあまりやっていない人が多いのですが、おすすめなのがこちらです。
メモを清書する。
メモをノートに清書します。
清書する際にはメモの情報を全て書くのではなく、端折る部分や丁寧に書く部分などにわけることを注意しながら書きます。
清書をすることで頭の中が整理されますし、記憶にも残ります。
メモに裏紙を使わない
メモをコピー用紙の裏紙に書いている人いませんか?
裏紙がもったいないとおもって再利用する!という精神でいらっしゃると思うのですが、実はそれの方がもったいないです。
裏紙は書き終えたら必ずごみとして捨てます。
実はこの時、捨てているのは紙ではなくあなたの記憶や経験なのです。
書いたものを捨てるのはもったいない、ノートにして見かえすことをしましょう。
振り返るのは記録ではない、自分の経験を振り返るのです。
ノートを見かえすモチベーションを高めよう
冒頭にも書きましたが、ノートは記録して終わりではなく、見かえすことで仕事の効率をアップさせます。
見かえすためには、見かえしたくなる仕掛けが必要です。
例えば、カラフルな付箋を使うとか、図やフロー、イラストをノートに取り入れるなどノートを見かえすのが楽しくなることがたくさんありますよ。
手帳術
世の中にはたくさんの手帳がありますが、集約すると手帳に記入すべきは2つだけです。
①自分の未来や夢を書く、なりたい自分を書く
人はなりたい自分を口にしたり、書くことで実現させていきます。
手帳には必ず夢や目標を実現させるという強い思いで記入していきましょう。
②ライフログを手帳に記録する
体重、読書数、ジム行った日や、挨拶まですべて記録していくのです。
記録はすべて数字で記入します。
それを週や月単位で振り返るだけで行動がかわります。
まとめ
仕事の効率を上げるために色々調べたり、実践してきた中でこれは効果的だと思うことをまとめます。
①毎日続けること➤すべてのことに言えますし、シンプルだけど確実に成果をあげる方法です。メモも、ノートも、ブログも毎日続けることで成果につながります。
②手書きすること➤記憶力や知識力が高まる
③緊急度より重要度を優先して仕事をする
④PDCAを回す➤特にDとCい重きを置く
⑤自分の未来やなりたい自分を描く➤書いたら毎日見れるところに貼りましょう
⑥早起きする➤寝る時間が変わっても起きる時間は変えない
です。
参考になれば嬉しいです。