みなさんはアウトプットを意識していますか?
僕はアウトプットを意識しているのですが、めんどくさいなーと思うときも結構あります。自分の中で習慣にならず、「アウトプットしなきゃ」と焦ってしまうことがたまにあります。
この記事ではそんなアウトプットについて説明していきます。
アウトプットの定義
アウトプットは、脳に入ってきた情報を脳の中で処理し、外科医に「出力」すること。具体的には「話す」「書く」「行動する」ことと定義できます。
この3つの質と量を日常生活で意識することからアウトプットははじまります。
アウトプットのメリット
①インプットが記憶に残る
本を読む、映画をみるなどインプットした情報はそのままだと忘れてしまいます。なので、誰かに感想を話したり、日記やメモに読んだ内容を書くというアウトプットをするのがよいです。
②行動が変わる
アウトプットを継続していくと、もっとうまくならないかな・・・と考え、工夫をしたくなります。例えばツイッターで本の感想をツイートしていたが、今度はしっかりした書評をブログに書いてみようと言った感じです。そうやってすこしずつ行動が変わっていきます。
③現実が変わる
自分の行動が変わると、周囲の反応も変化していきます。仕事が効率化できたら、交友関係が広がったりポジティブな変化が感じられるようになります。
④自己成長する
アウトプットした後、評価やレビューし、次のインプットに生かします。そしてまたアウトプットする。螺旋階段を登るように成長していきます。
⑤楽しい
アウトプットを意識的に行えると自信がつき、楽しくなります。また質の高いアウトプットができるようになると、周囲から褒められ、信頼されるようになります。楽しくてもっとアウトプットがしたくなります。
⑥圧倒的な結果が出る
例えばブログ、例えばYouTube、例えばメルマガ、、、アウトプットしたことが多くの人に役立つと、収入が発生することがあります。仕事や恋愛においても、行動する人は出世するし、モテる傾向があると思います。
編集後記
アウトプットの大事さはわかっていても、なかなか行動にうつせない人は多いと思います。それはアウトプットしたコトに対しての「周囲の反応」や「相手にどう思われるか」が気になるから。
「こんなこと書いて(言って)、誰からも反応がなかったらどうしよう」
「相手に否定されたり、バカにされるのではないか」
などなど。周囲の目が気になってしまいます。
僕もその1人。
アウトプットは、話したり書く前に「どう伝えようか」と考えることで、情報を整理し、うまくまとめる訓練になります。なので、報告書やブログ、SNSなど他の人の目に触れるところで情報をまとめるというのがポイントだということがわかりました。
アウトプットの大変なのは継続すること。まずはハードルを下げて始めたら、毎日継続することが大事。アウトプットは継続と量が大事だなと実感しております。
何かの参考になれば嬉しいです。
参考文献|引用
この記事を書くにあたり、ベストセラーになった「アウトプット大全」を引用しています。アウトプットについて詳しく知りたいという方にはとてもおすすめです!
また、アウトプットの方法について「はたらく人のコンディショニング事典」も参考にしました。