- 仕事がうまくいかない
- 人間関係が辛い
- 人生に希望が見いだせない
40代は悩み多き世代でもあります。仕事や社会的責任も大きくなり、自分の力ではどうにもできない事に直面することもあると思います。そんな人生苦しいときに読むと、未来を示してくれるような、自己啓発本をご紹介します。
HAPPINESS
精神科医の樺澤紫苑先生の著書。この本が良かったと思うところは、「幸せ」というものを科学的(医学的)に解説されており、具体的に捉えることができる点です。
単なる精神論ではなく、脳内ホルモンを軸とし幸せを3つのレイヤーに分けています。「健康」「人との繋がり」「仕事・お金」です。そしてこの3つをどういう順でよくしていけば幸せになるのか、何をどれくらいやると幸せを感じるのか、わかりやすく解説されています。
私はこの本を読んで幸せを実感することが増えましたし、生きやすくなりました。かなりおすすめの1冊です。
7つの習慣
自己啓発書の定番「7つの習慣」です。教育系YouTuberである中田敦彦さんやサラタメさんの動画解説もおすすめです。自己啓発書を1冊に絞るなら7つの習慣だといわれるくらい良書です。
私は7つの習慣を20年近く不定期で読み返しています。読んでいると、人生の原理原則を思い出し、自分のあるべき生き方を示してくれるように感じます。ただし分厚い本で、読むのにエネルギーがいる本でもあります。
ちょっと、読むのがしんどい・・・
そう思われる方は、マンガ版を読むことをお勧めします。マンガだとサクサク読めますし、重要なことはしっかり押さえられているので要領もインプットできます。
お勧めの読み方としては、
↓
マンガ版を読む、繰り返し読む
↓
さらに深く理解したいところを本書で調べる
といった読み方です。ぜひお試しあれ。
嫌われる勇気
言わずもがなな大ヒット心理学本。アドラー心理学を理解し日常に役立てる良書となっています。
自己と他者(の課題)を区別して捉える/承認欲求との向き合い方など、現代の人間関係や人間心理について考えを深め気持ちを整理できる本だと思います。
一方で、”先生と生徒による対話”形式で終始書かれているのは読みづらさを感じることがあります。生徒側はいつも怒っているように質問するのも、「そんなに怒ることある?」と私は感じてしまいした。(笑)
逆に「それが読みやすい!」という方もいるかもしれません。(笑)
まとめ
私は人生が苦しいとき、それは成長している時でもあると思います。
- 苦しい今を脱却したい
- 安定した人生を送りたい
- 自分を変えたい
- 成長したい
と思った時、これらの本から人生のヒントを得られることでしょう。