前回の投稿では、これからの40代の生き方について考察しました。
僕は「誰かのサポートをしたい・役に立ちたい」という気持ちが自然と強くなってきているのですが、それでは「自分には一体何ができるのだろうか?」という難問にぶちあたります。
今回のエッセイではこのあたりを考察してみます。
40代、社会にむけて自分に何ができるのか?
改めてこう考えると、自分に何ができるかわからない・・・
自分は何もできないし、誰かの役に立つようなことを何も持っていないと自己否定に陥ります。
周りを見るとAさんはこれをやっている、Bさんはこんなことで誰かに喜ばれている・・・
それに比べると自分は何もしてないや・・・
そんな気分になる事があります。
(考えすぎて自己否定が強すぎてメンタルがやられること、ありません?)
自分が嬉しく感じたことからやってみる
しかし落ちきってみると開き直れるのも僕のいいところです。(笑)
自分が嬉しかったことで、自分でもできることからまずやってみようと思考を切り換えて嬉しかったことを探し始めるとすぐに見つかりました。
- 誕生日におめでとうってメッセージもらえるのって嬉しい(FBやLINEでメッセージもらえて嬉しかった)
- 自分が頑張っている活動や仕事の告知をシェアしてもらった時は嬉しい
- 自分が心が病んでいたり、メンタル弱っている時に、そっとそばにいてくれたり、話を聞いてくれると嬉しい(他にも自問自答していたり、葛藤している時、答えのない禅問答に向き合ってる時に、相談のってくれたり話聞いてくれたりも含む)
あぁ、そうか。
これなら自分にもできるなと。まずはできることからやり始め、やり続けてみようと。
やろうと思えばできたのにやってこなかった
LINEやFBを毎日ログインしていると、友達の誕生日が表示されることがあります。
ツイッターをチェックしていると、フォローしている人の活動や告知したいことがみれます。
そんな時、「あぁ誕生日か」と心の中で思うだけで「おめでとう」の一言をいう行動をしてこなかった。
ツイッターでも流し読みしてた。RTするなんて秒で終わる簡単なアクションなのに。
このようなこと=「やろうと思えばできたことで誰かが喜んでくれる(であろう)こと」を一つ一つ行動していくところからはじめてみることにしました。
もちろん、見ず知らずの人に対していきなり誕生日おめでとうございますということはできない、
活動をシェアすると言ったって、自分のタイムラインが宣伝や広告ばかりでまるわけにもいかない、
悩んでる人にとって良き相談相手になりたいけど、知らないことを相談されて答えられないこともある、
まだまだ未完なのだけど、まあいいや。まずは一歩を踏み出すんだ。って姿勢が大事です。
30点でいいから世の中に出してスタートしよう
「30点でいいから世の中に出そう理論」、MAP部を作った時からずっと言い続けていることなんです。
気持ちが固まっているならまずはやってみよう。
やる前にあれこれ考えても何も進まない。
むしろ時間が経過するうちに熱い気持ちはどんどん冷めてしまい、フットワークも重くなる・・・なので30点でいいからまずやってしまおうという考えかたです。
そしてやりながら改善しけばいいや。改善しつづけるときっと今より良くなるよ。
できることからやっていこう。誰かひとりの役に立てれば本望です。
今日もこの記事が誰か一人でも役に立てたら幸いです。